クオリアボディ

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モアレ・トポグラフィー

モアレ装置


モアレ式体型観察装置はモアレの干渉模様を読み取ることで、
身体を立体的に三次元表示することができます。

従来の視診法や単なる初心撮影に比べて、正確な立体計測と記録ができます。
何回使用しても、X線のような危険性がなく、安心して使うことができます。
そのため、自動の側湾症の観察や、筋肉や骨格のゆがみの測定装置として、改善を客観的に捉えることができます。

スポーツ、美容、医学、歯学、整体、整骨、東洋医学など各方面で広く使用されています。

取り扱い

モアレ装置による写真撮影は暗所が必要です。ただし、真っ暗にする必要はありません。
外光がある程度遮断できれば十分に撮影可能です。

ライトの位置は正面中央上下いずれの位置からでも良いですが、ライトが高温になるためモアレ装置本体から50cm以上離してください。
点灯後はライトに触れないでください。火傷の恐れがあります。


カメラの位置は中央、水平位置です。

モアレ装置の説明と、撮影と写真解析、投光と撮影方法。リングの読み取りについての詳細講習会を行っています。


場所:日本ホリスティック・セラピスト協会 白金研究室
 地図

お問合せ・ご注文は下記にご連絡ください。
クオリアボディ 
白金研究室
東京都港区白金1-11-13−402
TEL:03−5789−6995
FAX:03−5789−6997
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特注サイズについてはご相談ください
半身用 上下三段可動
モデルNO:Z-1
参考上代 399000円
(税込み価格)

全身用
モデルNO:Z-2
参考上代 480000円
税込み価格)

モアレ等高線の発生。   


 .モアレ等高線。


1.見やすい等高線。

モアレ写真は、モアレ線が濃く写っていると見やすい。

写真は「光を写す」わけだから、光しだいということになる。

周囲を暗くするのには、暗幕を使い壁や天井からの反射を防くようにする。
反射があるとモアレ線の写りは悪い。

反対に、500Wのライトを使うと、周囲の反射も打ち消されるので、周囲をほんの少し暗くするだけでモアレ線は濃く写る。

500Wのライトで撮影すると、暗幕は使わなくてもいい。

2.撮影。

撮影はフィルムカメラよりも、測光と距離測定が自動のデジカメの方が適している。

フィルムカメラは現像・映像のCD化またはフィルムスキャンといった作業があるため、
デジカメのパソコン読み取りに比べて時間と手間がかかる。

使いやすさと画像処理が短時間ということで、デジカメの方がモアレ撮影に適している。

3.等高線の発生。

治療前後の背部をモアレ撮影して、症状や疾患が治った証拠としている人たちがいる。

たしかに背部の等高線形状は治療前(Be)よりも、後(Af)の方が全体がととのい左右対称的になるので、
症状が改善されたことがわかる。

等高線は体の歪みや筋肉の隆起に応じて発生するため、線の形状が「現在の体の状態を表わしている」のはたしかだ。

ところが治療前後の等高線の変化について、たとえば、右肩甲骨部は左に比べて「隆起が何ミリ改善された」というような、
数値的な説明がなされていない。

モアレ等高線には客観性と普遍性があり、よってモアレ解析さえも行えるのである。

上空から地上を眺めると地表には凹凸があるが、同じ高さ(等高差)を線で結んだものが等高線である。
筆者は、地表の等高差を表わす言葉を、そのまま立位体の隆起差に用いるのはふさわしくないと考えている。

人体の凹凸を表わすのには、それなりの表現方法があっていいはずだ。
そこで体の等高線は、モアレ線と表示する方がふさわしいのではないかと提案している。

特に顔面撮影したものは等高線よりも、モアレ線の方が柔らかい感じで、柔和な表情を表わすのに適しているように思える。
その理由から、ここでは等高線とモアレ線の両方を併記する場合があることをお断りしておきたい。


 .モアレ等高線の発生テスト。Vol.1


モアレの性能を知る目的で、モアレ等高線の発生テストを行った。


イ)テスト全体(図1)。

等高線の発生テストは、図1に示す方法で行った。

a.モアレ面裏側に0〜30cmを記入した垂直線の距離を示す図、
  同じく0〜30cmを記入したテスト図をモアレ面に傾斜するように置いた(図1、2)。
b.ライトはモアレとの距離190cm、高さ180cmに設置した。
c.カメラはモアレとの距離をフリーに、レンズ光軸の高さを110・120・130・140cmで撮影した(図1)。

 垂直線と
ロ)垂直線の距離図とテスト図の関係(図2)。

a.垂直線の距離図とテスト図の10cmを、高さ120cmに合せて設置した。
b.図1.2と表1、およびテスト写真1〜4で示したように、垂直線の距離図は垂直、
  テスト図はモアレ面に対して斜めに設置した。

c.モアレ面とテスト図の0〜30cmの距離は、表1に示したように、以下の値となった。

        0cm=140mm
    10cm=130mm
    20cm=120mm
    30cm=110mm



ハ)ライト軸とカメラ光軸の関係(表2)。

  モアレとの距離190cm、高さ180cmに設置したライト軸と、110〜140cmの高さにおけるカメラ光軸の入社角は、
  表2に示したように以下の値となった。

   140cm=11.75°
   130cm=14.75°
   120cm=17.75°
   110cm=20.75°


 .等高線の発生数。


レンズ光軸の高さ110〜140cmにおけるテスト図上(A)と垂直図上(B)のモアレ線の発生数は、
データー1〜4の表のようになる。


1.データー1(レンズ光軸=140cm)。
a.Aにおけるモアレ線は、0〜30cm間隔の均等に1線発生していることがわかる。
b.テスト図のアモレ面との距離は110〜140mm=30mmの前後差があることから、30mm/3線の発生となる。

  よってモアレ線は前後10mm差で1線発生していることになる。

  レンズ光軸=140cm
  1線=10mm隆起差。



2.データー2(レンズ光軸=130cm)。
a.Aにおけるモアレ線は、0〜10cm間に1線、10cm指標をまたがるように1線、
  20cm指標に1線、20〜30cm間に1線、計4線発生している。
b.テスト図のアモレ面との距離は110〜140mm=30mmの前後差があることから、
  30mm/4線=前後7.5mm差で1線発生していることになる。
c.30cm指標近くにモアレ線があるが、これは0〜30cm内に発生したとは認められない。

  レンズ光軸=130cm
  1線=7.5mm隆起差。

3.データー3(レンズ光軸=120cm)。
a.Aにおけるモアレ線は、0〜10cm間に1線、10cm指標にまたがって1線、
  10〜20cm間に1線、20〜30cm間に1線、
  10cm指標にまたがって1線、計5線が発生している。
b.テスト図のアモレ面との距離は110〜140mm=30mmの前後差があることから、
  30mm/5線=前後6mm差で1線発生していることになる。

  レンズ光軸=120cm
  1線=6mm隆起差。

4.データー4(レンズ光軸=110cm)。
a.Aにおけるモアレ線は、0〜10cm間に3線、10cm〜20cm間に2線、
  20cm指標上に1線、20〜30cm間に2線、計8線が発生している。
b.テスト図のアモレ面との距離は110〜140mm=30mmの前後差があることから、
  30mm/8線=前後3.75mmで1線発生していることになる。

  レンズ光軸=110cm
  1線=3.75mm隆起差。


5.結語。

モアレ線の発生は光に即応するのが当然である。
当モアレをテストした結果、カメラ光軸とライト軸を変化させても、
モアレ線の発生は順調であり、性能的に問題はないようだ。

症状の改善の程度を体表上から知るためには、
発生するモアレ線は隆起何mmであるかを知ることからはじまる。

そして、その隆起が何mm変化したのか、
それを知ることが変化を客観的に捉える元になる。

次のテストでそのあたりのことを探ってみる。

モアレ講座1「構造と製作・撮影方法」 講師:茂貫雅嵩
モアレ講座2「モアレの原理と観察」 
モアレ講座3「モアレ等高線発生テスト」Vol.2

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